東京都区内/中央

 =しょうゆ =みそ =とんこつ =あっさり =こってり =細麺 =太麺

決定!中央区の1オシ!!ラーメン
該当店無し

ここにも!中央区に是非よって食べたいラーメン
麺粥真好味(しんほうみ) 特徴; 醤・あ・お粥・手もみ
定休日 土日祝 時間 11:30〜14:00
最寄駅 営団茅場町2分 住 所 中央区日本橋茅場町3-8-12
【手もみラーメン¥600】
 最近人気店で目に付くお粥も出す店。オフィス街にあるとあって昼休みの会社員で行列。お粥とあっさりラーメンということで年配のサラリーマンも目立つ。
 てもみ麺は腰もあって縮れ具合も絡みすぎず○。醤油スープはちょっと分かりにくい味だが、ほのかな甘味もあり、案外(失礼)あきない。チャーシューも厚めで柔らかくおししい。スープも邪魔してない。お粥は食べなかったが、宿題としておこう。

LOVE・・・さりげなく、極個人的に好きなラーメン
ラーメン二郎@神田 特徴; 醤・こ・太・二郎
定休日 日曜・祝日 時間 11:00-14:00/17:00-21:00、土昼のみ
最寄駅 神田 住 所 中央区日本橋本石町4-4-17
【小¥700】
 中堅どころの二郎として、古くもなく新しくもないのだが、神田界隈では確実に名前が挙がるので、やはり人気店らしい。で、実際行ってみたところ(何度かトライしたものの、14時前に中休みに入ることが多く、なかなか壁が厚かったが)、うらぶれた(失礼!)サラリーマンが狭いカウンターで背中を丸めて啜っている。しかも昼間からニンニク入りで! 実に絵になる光景で、なるほど、人気店という風格はあった。
 味は二郎の中では中の上という感じ。麺は二郎としては細め。でもモッチリ感はそこそこで、適度にワイルド。脂はデフォルトで多め。基本的に辛めではあるが、スープ自体の甘みが結構あるので、醤油だけが際立っている感じはしない。豚はバラチャーシュー風。神田界隈はラーメン屋も多いし、入れ替わりも激しいが、ここは恐らく続いていくでしょう。このまま続けてほしいものです。

まだまだある。町のラーメン屋さん
京都銀閣寺ますたにラーメン 特徴; 醤・背・京都・九条ネギ
定休日 無休 時間 10:30-22:30
最寄駅 日本橋2分 住 所 中央区日本橋1-6-7
【ラーメン¥700】
 表面に甘味のある背脂が浮かび、その下は鳥ガラ醤油のさっぱりとしてコクのあるスープで、飲んでいると次第にピリリと辛くなる(これが結構キク)、という三層構造の老舗京都ラーメン。具はメンマとチャーシューとネギとシンプル。特にネギは九条ネギを使っており、独特の青臭さと苦味とシャキシャキ感が味わえる。これが実においしい。食後感としては辛味が残り、確かにおいしいが満足感が足りない気が。
 しかし後日、辛味がとれると、醤油スープのうま味とネギの触感がたまらなくなる。辛いのが平気な人はいいと思うが、そうでない場合は辛味を覚悟してたべるといいかも。ちょっと難しい味。

二代目 特徴;
定休日     時間 11:30〜14:00頃(売切)
最寄駅 神田/新日本橋 住 所 中央区日本橋本石町4-4-?
【しょうゆらーめん¥650】02.2/6
 北海道の有名ラーメン店初代で修業したから二代目、らしい。「貧乏脱出大作戦」系らしい。麺は加藤製麺場で、あの加藤ラーメンとは違うけど、地元では有力らしく、西山に近い感じ。確かに醤油の濃い、表面にラードが膜を張るタイプだが、醤油独特の風味は強いものの、脂・スープともに動物系の甘みが弱い(ネギなどのトッピングとの相性はいいかな)。よって、スープとしてのふくよかさに欠く。初代を食べていないのでなんとも言えないが、にしても弱いかと。方向性としては嫌いじゃないだけに、化けて欲しいと思う。
 でも近所の人と奥さんの立ち話が聞こえたのだが、寸胴1発で50食、やっと2つ仕込めるようになって100食。これで14時までもてばいいほう。スープの仕込みに10時間、つぎ足し不可、だそうな。

追悼!閉店してしまったラーメン屋
弥七 特徴; 塩/醤/み・あ・細 →大阪に移転
定休日 無休 時間 11:00〜14:00/18:00〜23:00、土昼のみ
最寄駅 人形町4分 住 所 中央区日本橋小網町18-11
【つけ麺¥800】
 ここのイチ押しはどうも塩らーめんらしい。そちらも食べたが、しょっぱさが立って、麺も気にし過ぎか、ちょっと個人的には好きでない臭いがあって、あまり好きになれなかった。先に塩を食べていたら、もしかしたらリピートはなかったかもしれない。しかしつい誘惑に釣られ、つけ麺をたべたのが幸いした。
 なんだこりゃ? これまでに食べたことのない、味噌のようで違う、ねっとりとした甘み。玉葱の甘みと苦味がマッチして、食べ進むに連れ、虜になっていく自分に気づいた。ここの細麺は、熱いラーメンで食べるより、しまった方が美味しく感じられた。御多分に漏れず、こういうときというのは後で食べるとそうでもなかったりするが、確かに二度目はさほど感動はしなかったものの、やはり旨い。
 それにしても、タレはなんなんだ!? 二度目に見ていたところ、醤油ダレの後に白いペースト状のものを入れた。知人曰く、酸味をラッキョウのようなもので出していて、それのペースト状にしたものを混ぜているんじゃないかと。まぁ真偽は兎も角、新作の甘スッパ辛い「名もなきらーめん」のベースの味になぞを解く鍵を期待しよう。ともかく、つけ麺は是非、通年メニューで!