【ラーメン並¥600】01.1/6
老舗・新福菜館の隣にある、こちらも神戸と間違えられる老舗。こちらはとんこつと玉葱がスープの主体だそうで、なるほど、甘味は脂の甘味のようだ。確かに少々獣臭が。こっちの方がこってり感は分かりやすかも知れないが、スープ自体の粘度はあまりない。こちらでは硬めを頼んだが、結構硬く、好みの食感で堪能できた。細めでスープと九条ネギのバランスも抜群。そして柔らかくて適度な食感がたまらないジューシーなチャーシューもこってり感を助長し、満足度がとにかく高い。こちらも店内は食堂風でコイン占いもあったが、隣同士、甲乙つけがたく、それぞれにオリジナリティを発揮して、どちらに行くか、今後本当に悩みそう。つーか、どっちも行きそう。予想以上で、とにかく脂っこさも有り、はまりやすい旨さにビックリ。
【追記】
夏の夜に食べたら、ガラ系の甘みがイマイチ弱かった。これだけ長時間営業している、つくる人間や季節などの影響もあるだろうし、食べる人間も同様。でも結構印象が違いました。ファーストインパクトの所為もあるだろうけど、個人的にはガラ系の甘味が強いスープが好み。もう一度冬の朝に食べようかな。
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