●デウスエクスマキな食堂14年夏号
『大ぼったら〜駄菓子屋コナモノ大全』

全58頁オールカラー¥850+税
昭和の駄菓子屋ではもんじゃが焼かれていた。私の故郷川口で“ぼったら”と呼ばれていたそれは、他のエリアにも存在しているとばかり思っていた…んが、誰に言っても聞いても「はぁ?なんで駄菓子屋でもんじゃ食うんだよ!」と信じてくれない!!
そんなバカな!?と必死で調べると、名称や形態を変えつつも残っているエリアがあった。そんな狂喜からコピー誌『ぼったら』を97年から3年おきに3冊も発行してしまった。
その後も、向島・千住・西新井・浦安・伊勢崎と後から後から類似系が発掘され、さらに同じようなコナモノ駄菓子(フライ・焼きそば)にも手を伸ばしていく内に、全部まとめて一冊に出来ないか!?と思い至った。そして幻となった桐生もんじは全国ノスタルジー探訪、元祖文化フライははすぴー倶楽部に全面協力頂き、前代未聞の駄菓子屋コナモノ大全が完成した。
出先で出会った駄菓子屋のオバちゃんとの話から浮かび上がってくる現代駄菓子事情とは。このまま駄菓子もんじゃはついえてしまうのか。読んでる間だけ小中学生のアノ頃に戻ってほしい。涙なくしては読めない、ジャンクでオカシな真の駄菓子オールカラー大百科!
>なかみ拝見 sample01sample02【pixiv】
■右フレームが本誌目次です:掲載記事と関連するブログ記事へリンクしてあります→
(本誌掲載内容と一部違う箇所がありますが、本ならでは・WEBならではの表現として分けています)。
  >サークルtop >ブログtop 閉じる